ミニキャンラボ | 月一レッスン
形は幅が広いから、実は着色がすべて。
今日は「どこを、どう見せるか」という考え方まで持って帰ってね。
🍐ここだけは
形は幅が広いから、適当に作っても洋梨っぽく見えます。頑張って気にしなくて大丈夫。くびれだけはしっかり作って。あとは着色のほうがずっと大事。
✎くぼみのコツ
丸細工棒より キャムロンプロ がおすすめ。先が三角形になっているぶん、くぼみ作りにちょうどいい。もっとゴツゴツさせたい人は指で質感をつけてもOK。
🌤割れない乾かし方
スポンジには乗せず、お皿にのせて上からケースを被せる。2〜3日〜1週間かかるけど、これで何個やっても1個も割れませんでした。何度やっても割れる人は、この「乾燥を遅らせる」を試してみて。
⏳乾燥は待つ
中までしっかり乾いていないと切ったときに形が潰れる。1日だと難しい。乾燥を遅らせているタイプは 1週間ほど置いてから切って。
デッサンの考え方=「情報量の差」で立体を見せる。これがミニチュアにめちゃくちゃ生きます。
★洋梨に当てはめると
上から3分割して、真ん中にしっかり点を打つ。上下は点を少なくする。すると視線が真ん中に集まって、立体感が出る。
「全部再現しなきゃ」ではなく、どこをしっかり表現すればそれっぽく見えるかまで落とし込んで考えられるようになるといいね。りんごも同じ考え方(真ん中ラインに白い点)。
使う色はほぼこの3色だけ。松葉+ローアンバー+イエローオーカー。
⚠松葉は単色で使わない
松葉は彩度が高すぎる。使うときは必ずローアンバーを混ぜて彩度を落とす。比率をちょっと変えるイメージで。目安は「ベース1回→松葉多めスポンジ→ローアンバー多めスポンジ→頭とお尻を筆」で2〜3回でいい感じになります。
リンゴは点つけ任意だけど、ラフランスは 必須。一番の特徴になる部分。
🍐自然に見えるのが命
失敗すると「蕁麻疹ラフランス」になっちゃう。自然に見えるかは 色味と点の大きさ で決まるので、そこを丁寧に。
⚠あるある失敗:種が遠い
種が中心から離れると 目みたいで不自然になる。中心ラインの近くに寄せて。種穴が浅いと、乾いて縮んだあと種が浮いて出てくるので 深めにあけておく。
りんごと全く同じ。使い回しもOK。
★断面は「際(きわ)」が命
断面系は際を 0mm(離さず)で塗る(はんばりイチゴと同じ)。片面を塗って、取ってからもう片面。一気に塗り切ろうとしない。
際の絵の具の量が 皮の厚さを想像させる。洋梨は皮が薄いので際は薄く。でも出なさすぎもダメ。正面からうっすら黄緑が見えるのが大事。V字の茎の入り口は濃いローアンバー(+松葉)で締めると、Vが際立ちます。